【はなさかタイフーンとアダナされました@ライティング講座懇親会】

すべてをふきとばす、超デカい台風。
その台風の目に、桜吹雪装備。

たとえば、そんなヤツらしいです、ワタクシ。

　

　　
台風襲撃の時のように
「今」がすべてふきとばされ消えて
　
「え?アレは何だったんだろう?」
「幻だったんだろうか」
と思っていたら
　
空から桜吹雪のひかりが吹いてきて
「ああ、たしかに、ホントだったんだ、だがしかし」
とボー然とするような。たぶん。
　
　
たとえば、
津波・山火事・大地震など自然災害のあと
荒野のまんなかで
ボーッとたちすくむ人たちのように。
　
　
なにもなくなった　だだっぴろい荒れ野の真ん中に
音楽かなでるラジオがあって
高い空からまいおりる桜吹雪　とか
　
　
ホントのような　ウソのような
ゆめのような　　ウツツのような
　
　
ひととき、
さくらふぶき内蔵タイフーン
桜の下の薪能のように

ひかりあふれるはなさかタイフーン体験

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